大宮エリーと TOKYO No.1 SOUL SET のメンバー川辺ヒロシの演奏と共におこなうライブペインティング。絵画と音楽が心地よく溶け合いダイナミックな作品が生まれる瞬間を、ぜひ体感してください。
TOKYO No.1 SOUL SETの屋台骨を支えるトラックメイカーであるとともに、日本のクラブ黎明期からDJとして数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。別ユニットとしては、藤原ヒロシ、クボタタケシ、DJ KENT (FORCE OF NATURE)、笹沼位吉(SLY MONGOOSE)、石野卓球(電気グルーブ)らとも活動。また、小泉今日子他多数のアーティストをプロデュース、TV、映画音楽、CM楽曲なども手掛ける。2016年は、大根仁監督・福山雅治主演映画「SCOOP!」の劇伴を担当、主題歌「無情の海に」もTOKYO No.1 SOUL SETが福山雅治をギターでフューチャーし、制作している。代表的なリミックス・ワークは七尾旅人、DOES、モーニング娘。勝手にしやがれ、ROSSO、キミドリ、スチャダラパー、globe、UA、フィッシュマンズ、藤原ヒロシ、テイトウワetc. そのどれもが必聴である。
※諸事情により、内容等が変更となる場合がありますので、予めご了承願います。
■企画展名 | : |
大宮エリー展 This is forest speaking 〜もしもし、こちら森です |
■会場 | : | アートコア ミュージアム-1、ギャラリー、野外 |
■会期 | : |
2017年4月22日(土)~ 6月11日(日) |
■休館日 | : | 月曜日 |
■時間 | : |
10:00~17:00(最終入場16:30) |
■観覧料 |
: |
一般 800(600)円、大学生 500(400)円 65歳以上・障がい者 400円 障がい者の介護者(当該障がい者1人につき1人)・高校生以下無料 ※ ( )内は20名以上の団体料金 ※リピート割:半券で2回目が「半額」料金でご覧になれます。 受付で係員の指示に従ってください。 なお、65歳以上・障がい者は半額料金のため、 リピート割の適用はございません。 |
解説や朗読など、耳でも楽しむ展覧会。
お手持ちのスマホで聴くことができます。
スマホをお持ちの方は、音声ガイドアプリをインストールの上、
会場内でQRコードを読み取り、お楽しみいただけます。
※展示室内では必ずイヤホンをお使いください。
多彩な活動によって、その才能が注目されている大宮エリー(作家/演出家/画家)の北陸初の個展を開催します。大宮は2012年から、「思いを伝えるということ」展、「生きているということ」展、「青空からのメッセージ」展を開催し、言葉を使った装置のようなインスタレーションや、観客参加型の展示で多くの来場者の共感を呼びました。また、2012年に行ったライブペインティング「お祝いの調べ:直島」をきっかけとして絵画制作に本格的に取り組みます。2015年には、絵画による個展「emotional journey」を開催し、初の画集を出版し、画家としてのその取り組みはアート界のみならず多方面から高い評価を受けています。
本展では、新作と代表的な絵画作品のほかに、金津創作の森の野外空間を大胆に使って大画面のペインティングを展示します。この展覧会のために彼女が制作する巨大絵が、どんなもので、どのように森に息づくのか、そのハーモニーをぜひご覧ください。注目は青森でダイナミックに描いた新作「十和田の冬」。幅8メートルのパワフルな森林や幅13メートルにも及ぶ巨大絵「青と珊瑚の海」です。また、壁一面に、ハワイのエネルギーで描いた「赤い女の子」や「A Direction」もお目見えします。このように、大きな作品が一堂に会しての展覧会は初めてとなります。雄大な自然のモチーフから身近なモチーフまで、物語性を感じさせ、伸びやかで天性のバイブレーションみなぎる大宮エリーのアートの世界観をお楽しみください。
1975年大阪生まれ。東京大学薬学部卒業。広告代理店勤務を経て、日常を綴ったエッセイ集を出版。脚本&演出、執筆、映画監督としても活躍し、ラジオのパーソナリティーや、テレビ番組の司会、絵画制作と縦横無尽に活躍。『思いを伝えるということ』展(パルコミュージアム、仙台メディアテーク他)を皮切りに、2012年からは体験型個展が続々と始動。2016年には青森県十和田市現代美術館にて初の美術館での個展『シンシアリー・ユアーズ』を開催。2017年1月に東京・代官山での展覧会を開催。著書に『生きるコント』(文藝春秋)「なんとか生きてますッ』(毎日 新聞出版)、『猫のマルモ』(小学館)、『物語の生まれる場所』(廣済堂出版)、『思いを伝えるということ』(文藝春秋)、『EMOTIONAL JOURNEY』(フォイル)、『見えないものが教えてくれたこと』(毎日新聞出版)がある。
森が好きなのでうれしいです。
来てくれた方が、しあわせな、なんともほわっとしみじみな気持ちになるような、そんな展覧会にしたいと思っています。愛と優しさにあふれる空間をつくりたいな。きれいな音がする。リフレッシュしにいらっしてください!言葉にならない、できないなにか、とても大切なもの、エネルギーみたいなものを絵からだしますよ!
作品総数:58作品
室内:55作品(絵画19作品、陶作品6作品、映像2作品、ドローイング29作品、インスタレーション1作品)
野外:絵画3作品
※写真の無断複写を禁止します。
主催 | (公財)金津創作の森財団 |
共催 |
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後援 |
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特別協賛 |
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協賛 |
(敬称略・50音順)
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プレイガイド | 福井新聞社読者センター |
お問合せ先 |
(公財)金津創作の森財団 事務局 担当 / 中嶋 〒919-0806 あわら市宮谷57-2-19 TEL.0776-73-7800 FAX.0776-73-7805 |